目次
授業の準備
Microsoft Teamsにログインし、授業の会議に参加してください。
前回の復習
前回の知識問題
- PDFについて、間違っているものはどれですか
- 簡単に文書を編集できる
- どのような環境でも同じデザインで表示できる
- 他の形式に比べてファイルサイズが小さい
- 閲覧を制限したり編集を禁止したりできる
- 電子署名により意図しない変更箇所を見つけることができる
- 「Microsoft Word」の拡張子はどれですか
- .docx
- .word
- .txt
- .wrd
- 画像ファイルの拡張子でないものはどれですか
- .exe
- .jpg
- .png
- .gif
- .svg
- フォントについて、間違っているものはどれですか
- フォントには「Wordフォント」と「Excelフォント」がある
- フォントには「欧文フォント」と「和文フォント」がある
- フォントには「ゴシック体」と「明朝体」がある
- フォントには「等幅フォント」と「プロポーショナルフォント」がある
- フォントには「ビットマップフォント」と「アウトラインフォント」がある
- ファイルシステムについて、間違っているものはどれですか
- Windowsのファイルシステムは「Finder」である
- 「ディレクトリ」と「フォルダ」は同じものである
- 「ルートディレクトリ」とは、最も階層が上のディレクトリのことである
- 「カレントディレクトリ」とは、現在作業しているディレクトリのことである
- 階層型ファイル構造は、ファイルを階層構造で管理する仕組みである
インターネット
教科書138ページ
ネットワークの形態
1960年代~ | メインフレーム型 集中コンピューティング →端末から汎用機を利用する →データの保管や処理を集中させる |
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1980年代~ | サーバー型 分散コンピューティング →ネットワークを経由して利用する →大規模データは集中させ、小規模データは分散する |
2000年代~ | クラウド型 集中コンピューティング →ネットワークを経由して利用する →大規模データは集中させ、小規模データは分散する |
ネットワーク
ネットワークは規模や範囲により2種類に分けられます。
- LAN(Local Area Network)
- 同じ建物の中など、狭い範囲のネットワーク
- WAN(Wide Area Network)
- 遠く離れたLAN同士を結ぶネットワーク
2種類のLAN
- 有線LAN
- 接続が安定している
- 情報を盗み見るなど悪用される危険性が低い
- 2025年時点では「CAT8」が最新
- 「CAT8」の伝送速度は40Gbps
- 無線LAN
- 配線が簡単
- 新しい規格では伝送速度も安定性も向上している
- 2025年時点では「Wi-Fi 7(IEEE802.11be)」が最新
- 「Wi-Fi 7」の伝送速度は36Gbps
bps=bits per second、1秒間に送信できるビット数
プロトコルとパケット
- プロトコル
- データを送受信するためのきまりや手順
- いろいろなパソコンやサーバーで共通の言語を用いて情報通信を行う
- 種類の違うパソコン、サーバー、スマートフォン同士でも情報通信を行うことができる
- パケット
- 送信するデータを小さく分けたもの
- 小さく分けて送信することで、通信中にデータが破損した場合、再送信して正しいデータに修正できる
いろいろなプロトコル
IP | 経路を選択してパケットを転送するプロトコル |
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TCP | パケットの再送信などを通して信頼性の高い通信を行うプロトコル |
SMTP | メールを送信したり、中継したりするプロトコル |
POP3 | メールサーバーからメールを取り出すプロトコル |
HTTP | Webページなどのコンテンツを送受信するプロトコル |
FTP | ファイルを転送するプロトコル |
タイピング練習
キーボードで日本語を入力する練習をしましょう。
CampusApp

- CampusAppの「CBT(タイピング練習)」から、タイピング練習をしましょう
- 約10分間、タイピングの時間を設けます
- 1回3分間なので、少なくとも3回は練習できます
- 点数や回数は記録されますので、評価の対象とします
- 授業時間以外にも繰り返し練習して、正確に速くタイピングできるようになりましょう
画像の挿入と編集
教科書34ページ
- CampusAppから演習ファイルをダウンロードします
- 教科書に沿って、編集しましょう
- デスクトップに保存します
課題の提出
課題を提出しましょう。
CampusApp

- 「出欠・課題」から提出しましょう
- 課題セクションにある今日の授業の欄から提出できます
知識問題
今日の授業内容を知識問題で復習しましょう。
CampusApp

- CampusAppの「CBT(知識問題)」から、知識問題にチャレンジしましょう
- 100点が取れるまで、繰り返し挑戦しましょう
- 期末の定期試験は知識問題の中から出題します
パソコンの再起動/シャットダウン
授業の終わりに必ずパソコンを再起動(次に他の授業がある場合)、またはシャットダウン(次に他の授業がない場合)してください。