目次
授業の準備
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前回の復習
前回の知識問題
- 画面で色を表現するのに用いる方法はどれですか
- RGB
- CMYK
- HTML
- PPI
- IMG
- 印刷で色を表現するのに用いる方法はどれですか
- CMYK
- RGB
- HTML
- PPI
- IMG
- RGBでは何種類の色を表現することができますか
- 約1,670万色
- 約1,670色
- 約167万色
- 255色
- 167色
- 「Rが0、Gが255、Bが0」では何色になりますか
- 緑色
- 赤色
- 青色
- 黒色
- 白色
- 画像を表示するHTMLタグはどれですか
- img
- alt
- src
- image
- rgb
実技テストと定期試験について
実技テスト
- 15回目の授業で実技テストを行います
- 14回目は試験勉強の時間とします
試験場所 | ITリテラシー教室 |
---|---|
試験内容 | HTMLとCSS |
試験時間 | 60分 |
試験範囲 | 13回目の授業までに学んだ内容 |
禁止事項など | 教科書の持ち込み、パソコンで調べる、AIに質問するなどは認めますが、スマホの使用は禁止です。また、試験中の私語(友達と話をすること)も禁止です。禁止した行動を確認した場合、退室を命じることがあります。 |
定期試験
- 16回目の授業で定期試験を行います
- 事前に勉強してほしいので、14回目を目安にこれまでの知識問題を再掲載します
試験場所 | オンライン |
---|---|
試験内容 | 授業資料から |
試験時間 | 60分 |
試験範囲 | 授業中に実施した知識問題より |
HTMLタグ
実際に使われているHTMLタグを学んでいきましょう。
いずれも<body>タグの中に記述していきます。
「index_10.html」をダウンロードして、Visual Studio Codeから開きます。
HTMLタグ(クラス属性とID属性)
- 要素(HTMLタグ)に名前をつける方法
- class:クラス属性はページ内で同じ名前を何度でも使える名前のつけ方です
- id:ID属性はページ内で同じ名前を一度しか使えない名前のつけ方です
//li要素に「my_class」というクラス名をつける
<ul>
<li class="my_class">りんご</li>
<li class="my_class">ぶどう</li>
<li class="my_class">もも</li>
</ul>
//section要素に「my_id」というID名をつける
<section id="ID名">
<p>段落の内容です。</p>
</section>
- クラス属性、ID属性ともに、ほとんどの要素(HTMLタグ)に使用することができます
- クラス属性の使用目的
- 複数の要素にデザインを適用するとき
- ユーザーのアクションなどで状態を変化させたいとき など
- ID属性の使用目的
- 特定の要素にデザインを適用するとき
- ページ内でその部分に直接リンクしたいとき など
CSS(Cascading Style Sheet)
- 確認しましょう:HTMLでは情報構造を指定することができます
- HTMLのデザインは「CSS」で行います
- 情報構造(HTML)+デザイン(CSS)=デザインされたWebサイト
CSSを書く場所
<head>
<style>
ここにCSSを記述します
</style>
</head>
CSSの使い方
- HTML要素(タグ)を直接指定して、デザインを適用できます
- クラス属性を使ってHTML要素(タグ)を指定して、デザインを適用できます
- ID属性を使ってHTML要素(タグ)を指定して、デザインを適用できます
どのHTML要素に対して? | セレクタ |
---|---|
何を? | プロパティ |
どうする? | 値 |
どのHTML要素に対して {何を: どうする;}
セレクタ {プロパティ: 値;}
<style>
h1 {color: #666666;}
.my_class {width: 120px;}
#my_id {background: #ff0000;}
</style>
- HTML要素はそのまま書きます
- クラス属性は「.」をクラス名の前につけて書きます
- ID属性は「#」をID名の前につけて書きます
CSS(HTML要素を直接指定する)
どのHTML要素に対して {何を: どうする;}
セレクタ {プロパティ: 値;}
セレクタ=body
プロパティ=background
値=#ff0000
<style>
body {
background: #ff0000;
}
</style>
CSS(クラス属性を使ってHTML要素を指定する)
どのHTML要素に対して {何を: どうする;}
セレクタ {プロパティ: 値;}
セレクタ=.my_class
プロパティ=background
値=#00ff00
<style>
.my_class {
background: #00ff00;
}
</style>
CSS(ID属性を使ってHTML要素を指定する)
どのHTML要素に対して {何を: どうする;}
セレクタ {プロパティ: 値;}
セレクタ=#my_id
プロパティ=background-color
値=#ff0000
<style>
#my_id {
background-color: #ff0000;
}
</style>
CSSプロパティ
実際に使われているCSSプロパティを学んでいきましょう。
いずれもstyleタグの中に記述していきます。
文字の色
color: 色を指定;
色は色の名前(red)やHEX(#ff0000)などで指定します
<style>
h1 {
color: #ff0000;
}
</style>
文字の大きさ
font-size: 文字のサイズを指定;
文字のサイズはピクセル(18px)などで指定します
<style>
h1 {
font-size: 18px;
}
</style>
背景色
background-color: 色の指定;
背景色は色の名前(red)やHEX(#ff0000)などで指定します
<style>
h1 {
background-color: #cccccc;
}
</style>
幅
width: 幅を指定;
幅はピクセル(320px)などで指定します
<style>
h1 {
width: 320px;
}
</style>
課題の提出
課題を提出しましょう。
CampusApp

- 「出欠・課題」から提出しましょう
- 課題セクションにある今日の授業の欄から提出できます
知識問題
今日の授業内容を知識問題で復習しましょう。
CampusApp

- CampusAppの「CBT(知識問題)」から、知識問題にチャレンジしましょう
- 100点が取れるまで、繰り返し挑戦しましょう
- 期末の定期試験は知識問題の中から出題します
パソコンの再起動/シャットダウン
授業の終わりに必ずパソコンを再起動(次に他の授業がある場合)、またはシャットダウン(次に他の授業がない場合)してください。