目次
授業の準備
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前回の復習
前回の知識問題
- 「Microsoft Office」で無料で使えるのはどのバージョンですか
- Microsoft 365(Webアプリ)
- Office 2024(デスクトップアプリ)
- Office 2021(デスクトップアプリ)
- Office 2019(デスクトップアプリ)
- Microsoft 365(デスクトップアプリ)
- たくさんのデータを収集、分析し、自動で役立てる社会をなんといいますか
- データ駆動型社会
- 情報社会
- データ分析社会
- 情報データ社会
- データ活用型社会
- Excelで、「B2:L32」の意味はどれですか
- B列2行からL列32行までの範囲
- B列2行のセルとL列32行のセル
- B列2行のセル
- L列32行のセル
- B列2行からL列32行までの合計
- 「オートフィル」を正しく説明している文章はどれですか
- 規則性のあるデータや数式を自動で連続して入力する機能
- 入力されたデータに基づき自動で計算してくれる機能
- 数式のエラーなどを自動で修正してくれる機能
- 規則性のあるデータや数式を自動で計算する機能
- 範囲を自動で選択してくれる機能
- Excelで新しいファイルのことをなんといいますか
- 空白のブック
- 新規のファイル
- 新規のエクセル
- 新規のウインドウ
- 空白のファイル
Excelの関数
教科書88ページ
「演習8.xlsx」をダウンロードしましょう。
関数とは
Excelがあらかじめ用意してくれている数式を「関数」と呼びます。関数を使うと、いろいろな計算やデータ処理を自動で行うことができます。
関数の使い方
関数は、等号(=)、関数名、引数などを組み合わせて記述します。
=SUM(C6:C11)
上記関数では、「=」から始まり、「SUM関数」に引数「C6:C11」が適用されています。
上記関数は、四則演算を使って「=C6+C7+C8+C9+C10+C11」と計算するのと同じ結果が得られます。
かんたんな関数の例
| 関数 | 関数の機能 |
|---|---|
| SUM | 合計を求める |
| AVERAGE | 平均を求める |
| COUNT | 数値の入力されたセルの個数を数える |
| MAX | 最大値を求める |
| MIN | 最小値を求める |
| COUNTA | 空白ではないセルの個数を数える |
よく使われる簡単な関数は、覚えるようにしましょう。
関数を使ってみよう
教科書88〜92ページに沿って、実際に関数を使ってみましょう。
タイピング練習
キーボードで日本語を入力する練習をしましょう。
CampusApp

- CampusAppの「CBT(タイピング練習)」から、タイピング練習をしましょう
- 約10分間、タイピングの時間を設けます
- 1回3分間なので、少なくとも3回は練習できます
- 点数や回数は記録されますので、評価の対象とします
- 授業時間以外にも繰り返し練習して、正確に速くタイピングできるようになりましょう
Excelの参照
教科書93ページ
Excelにおいて、特定のセルや範囲を指定してその内容を取得することを「参照」と呼びます。
=C6
上記の記述では、セルC6の内容を取得して表示することができます。
相対参照と絶対参照
「相対参照」は、数式をコピーした際に参照するセルがコピー先の位置に応じて自動的に変化する仕組みです。一方「絶対参照」は、数式をコピーしても参照するセルが固定され、常に同じセルを指し続けます。
行番号(1、2、3…)や列番号(A、B、C…)の前に「$(ドルマーク/ダラーマーク)」をつけると、絶対参照することができます。
| =C1 | C列1行を相対参照 |
|---|---|
| =$C$1 | C列1行を絶対参照 |
| =$C1 | C列のみ絶対参照で、行は相対参照 |
| =C$1 | 1行のみ絶対参照で、列は相対参照 |
94ページ以降は来週取り組みます。
課題の提出
課題を提出しましょう。
CampusApp

- 「出欠・課題」から提出しましょう
- 課題セクションにある今日の授業の欄から提出できます
知識問題
今日の授業内容を知識問題で復習しましょう。
CampusApp

- CampusAppの「CBT(知識問題)」から、知識問題にチャレンジしましょう
- 100点が取れるまで、繰り返し挑戦しましょう
- 期末の定期試験は知識問題の中から出題します
パソコンの再起動/シャットダウン
授業の終わりに必ずパソコンを再起動(次に他の授業がある場合)、またはシャットダウン(次に他の授業がない場合)してください。